荒鮫 其の十「死刑宣告」
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商品番号: 荒鮫 其の十

位: 安→死

概要: この荒鮫は横幅50cm、奥行45cm、高さ20cmの赤い印刷機です。 構造的な特異性は見受けられません。また、その形式は██社の物に酷似していますが、社名を表すものはなく、TKKという文字が書かれたシールが貼ってあるのが確認できます。

この荒鮫は非活性化時、通常の印刷機として使用することができます。しかし、電源の供給、インクの補充を必要としません。 また、不定期に活性化し、実在する人、生物、物体、建造物を印刷しますが、それら以外の特異性は確認されていません。位は安に分類されました。

位が死に再分類された理由は「文書 荒鮫其の十: 事案其の壱」を参照してください。

文書 荒鮫其の十: 事案其の壱

文書 荒鮫其の十はSCP財団職員の物とみられる記録です。

█月█日 あいつが吐き出した紙には俺の嫌いな博士の顔が印刷されていた。見ているだけで気分が悪くなったのでその紙だけは保管せず破り捨てた。

█月█日 例のの博士が死んだ。 何でも急速に風化したらしい。 昨日のあれと関係があるのか?

█月█日 今までのにあいつが吐き出した紙の保管庫を確認したところ、財団職員の顔やら、有名な建物やらがあったがどれも酷く劣化していた。上の奴らに報告したら、観察を続けろと言われた。

█月█日 調査を続けたところ、紙は5~7日で完全に風化してしまうということが分かった。

█月█日 例の紙が風化するとそこに印刷された奴も完全に風化しちまった。 全部だ。 こんなんSAFEじゃねぇ!

█月█日 やべぇ。 ほんとにKETERに格上げされたみたいだ。

█月█日 とんでもないことが起きた。 アレが盗まれた。


記録は以上です。この記録の回収により、荒鮫の危険性が見直され,位が死に再分類されました。また、その危険性の高さから非売品となりました。 報告は以上です。

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