財団 ハブ
人類はこれまでにおよそ25万年もの歴史を歩んできた。しかしその歴史のうち特筆すべきは僅かこの4000年に過ぎない。
我々は25万年に渡って何をしていたのか?そのほとんどを、理解の外にあるものを恐れて、洞窟の中で小さな焚火を囲み身を寄せ合って過ごしていたのだ。何故太陽が昇るのか、それを明らかにすることよりも、岩壁に刻まれた人頭を持つ巨大な鳥の神秘こそが真に迫るものであった。そして我々はそのような存在を『神』と、あるいは『悪魔』と呼び、許しを乞い、救済の祈りを捧げた。
時は流れ、それらは次第に衰え、我々の数は多くに増えた。恐れるものは数を減らし、世界はより理に適ったものへとなり始めた。しかしそれでも、不可解なるものは決して消え去りはしなかった。まるで世界が不条理と不可能を必要としているかのように。
人類は恐怖から逃げ隠れていた時代に逆戻りしてはならない。他に我々を守るものはいない、我々自身が立ち上がらなければならないのだ。
人類が健全で正常な世界で生きていけるように、他の人類が光の中で暮らす間、我々は暗闇の中に立ち、それと戦い、封じ込め、人々の目から遠ざけなければならない。
確保、収容、保護。
— ”管理者”
要注意団体: SCP財団
団体番号: GoI-173
構成員: 極めて多数。
資力: 非営利だが独自の資金源を持つ。
ステータス: 活動中
別名・略称等: 財団, SCPF, Foundation
説明: SCP財団は、荒鮫をオブジェクト / SCiPと称し、荒鮫の確保、収容、保護を理念とする団体です。SCP財団は基本的に当法人に対し自発的な関わりを行ってきませんが、常に警戒が必要です。
また、SCP財団は終末事案を引き起こす可能性のある「Apollyon」級の荒鮫も多数収容しています。SCP財団の持つ資源及び技術を利用すればどのような荒鮫も破壊及び封じ込めも可能であるはずなのですが、理念上そのようなことが行われておりません。
page revision: 8, last edited: 11 Jan 2021 05:39

